ごあいさつ

武蔵野興業株式会社代表取締役社長 河野義勝 情報化社会の進展にともない人々の価値観や楽しみのカタチが多様化し、企業の業態を大きく変貌させつつあります。
 弊社は、大正9年に新宿地区の活性化を意図し、映画上映の常設場として「武蔵野館」を開設して以来、映画産業の隆盛と社会の変遷とともに社業を飛躍的に発展させてきました。その間、その後の発展の基盤となる「人々に夢と楽しみと感動を提供する」ノウハウを長年蓄積してまいりました。
 現在では、この培った貴重な資源と安定した基盤を柱に、映画事業部門、不動産事業部門、商事事業部門、また連結子会社における自動車教習事業部門と、複合的にサービス事業を展開しています。
 この展開にあたっては、弊社の社訓である「熱意」「誠実」を常に根底においています。お客様やお取引先などの多くの方々との共生をはかり、サービス事業を通じての社会貢献を考え続けています。
 これからの活動は、若い才能・未知の才能の発掘と育成に傾注しつつ、「人々に夢と楽しみと感動を提供する」ビジネスの数々を発展させ、皆様に親しまれる複合サービスを創造、提案してまいりたいと考えています。
 今後とも、皆様の一層のご支援とご鞭撻を心からお願い申し上げます。

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